血液検査でアルツハイマー病の発症前の発見が可能に―国立長寿医療研究センター

国立長寿医療研究センターなどのグループは、11月11日、血液検査でアルツハイマー病の前兆をとらえる方法を開発したと発表した。
実用化されれば、脳脊髄液検査やPETなどの特殊な方法を用いずとも、わずかな血液で簡便に検査ができる。また早期認知症の研究が進めば、アルツハイマー病の根治薬や発症予防薬の開発にもつながると期待される。

アルツハイマー病の患者は、発症する10年以上前から脳内にアミロイドβと呼ばれるたんぱく質が異常に蓄積することがわかっている。
研究グループは65歳~85歳の男女62名を対象に、脳内のアミロイドβをPETで測定した後、それぞれから採取した血液を、新たに開発した質量分析システムで分析した。
すると、血液中の微量のアミロイドβ関連物質の増減を調べることで、脳内のアミロイドβの蓄積を確認できることが判明したという。

◎国立長寿医療研究センター
http://www.ncgg.go.jp/index.html

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