病気のある人の健康管理を支援するウェルビーは、11月19日、高血圧症患者9,374名を対象とした「高血圧症患者リサーチ結果」を発表した。
高血圧症治療では、家庭血圧測定を含めた日常的な管理が必要になる。
しかし調査によると、血圧をほぼ毎日測定している人が最も多かったものの、その割合は34%にとどまった。
また測定した血圧の管理について、57%の人が何らかの記録を行っており、「病院で渡された血圧手帳に記録」が35%で最も多く、次いで「アプリ・PCに記録」が13%と続いた。
デジタルツールの普及が、ある程度進んできていることがうかがわれる。
◎ウェルビー
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