インタープロは、来年1月15日より、宅内監視センサーを搭載したクレードル型端末「みまもりステーション」と、クラウド経由でステーションを見守るサービス「みまもりステーション ウォッチャー」を販売する。
「みまもりステーション」は、、同社の開発したスマートフォンアプリ「みまもりホン」の技術を基礎に宅内監視センサーを搭載した卓上ホルダー。
タブレット端末を設置することで、一人暮らしの高齢者などを見守ることが可能だ。
伝言を送信し、安否を確認すす「メッセージ」機能をはじめ、1秒毎に動きを監視し、1時間の感知回数をグラフ表示する「人感センサー」、重要度別に各種メールの送信先を設定できる「メール送信リスト」、室内環境を感知・記録する「照度センサー」や「室温センサー」機能など、高齢者の生活を見守る便利な機能が多数搭載されている。
各種データは、24時間クラウドに送信され、グラフや数値で監視できる。
また、異常を感知した場合には「アラートメール」を自動送信することもできる。PCやスマートフォンを使い、遠隔地から屋外の警告灯を動作させ、近所に異常を知らせることも可能だ。
初期費用は、みまもりステーション(本体価格36,000円)とタブレット(Wi-Fiタイプ15,000円)で51,000円。
そのほか、必要に応じてWi-Fiルーター(別途)や「みまもりステーション ウォッチャー」(月1,000円)が用意されている。
◎インタープロ
http://www.interproinc.co.jp/