アボットジャパンは、10月17日、直近1年間に「便秘の症状」があった16歳~91歳の男女29,161名を対象に行った、便秘に関する意識調査の結果を発表した。
便秘のときに困る自覚症状トップ3は「眠れない」「イライラする」「仕事や家事が億劫」で、全体の8割近くにのぼった。
また有職者のなかで直近1年間に便秘の症状があった人の職業環境は「座りっぱなしが多い」が5割であった。
便秘の対応策としては「水分の摂取」「健康食品の摂取」「食生活の改善」「運動・体操・マッサージ」などがあがったが、「医療機関の受診」をあげた割合は2割未満であった。
最近では、自然な排便をもたらし、長期にわたって効果が持続する新しい作用の処方薬も登場していることから、同社は、長い間便秘に悩んでいる方は一度医師に相談することを勧めている。
◎アボットジャパン
http://www.abbott.co.jp/