60歳以上女性3割が悩む閉経後骨粗鬆症の治療薬が承認取得

ファイザー株式会社は、7月23日、閉経後骨粗鬆症治療剤「ビビアント錠20mg」(一般名:バゼドキシフェン酢酸塩)の製造販売承認を取得したことと発表した。

「骨強度の低下を特徴とし、骨折のリスクが増大しやすくなる骨格疾患」と定義されている骨粗鬆症の国内患者数は約1,200万人と推定されるが、中でも閉経によって女性ホルモンエストロゲンが減少した結果、骨形成よりも骨吸収が上回り、骨量が減ることで発症する「閉経後骨粗鬆症」は患者数は約900万人で、60歳以上の女性では3割以上の方が罹患していると考えられている。

「ビビアント錠」は、10,000名以上の女性が参加した海外での臨床試験において高い効果を挙げており、欧州では昨年4月に骨折リスクが増している女性の閉経後骨粗鬆症の治療の適応で承認されている。日本では2007年12月に承認申請を行い、今回、承認を取得した。

【ビビアント錠概要】 
■製品名:ビビアント錠20mg
■一般名:バゼドキシフェン酢酸塩
■製造販売認取得日:2010年7月23日
■製造販売:ファイザー株式会社

◎ファイザー

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