クラリオンとセントケア・ホールディングが設立した、介護ロボットの企画・販売会社ケアボットは、10月2日、共同開発した高齢者向け服薬支援装置「服薬支援ロボ」を、平成27年2月から調剤薬局と介護施設向けに発売すると発表した。
「服薬支援ロボ」は、ケアボット取扱製品の第一弾となる介護ロボット。
設定した時間になると、音声案内と画面表示で服薬を告知し、高齢者や介護を必要とする人の薬の過剰摂取や飲み忘れ、飲み間違い、誤薬防止を行う。
薬の取り出し操作は、音声と画面のガイドに従い取り出しボタンを押すことで、装置内部に収納した薬入りピルケースが前面の取り出し口から送り出される。
ひとつのピルケースには一回分の薬を入れることができ、ピルケース専用カセットには一週間分を収納できる。
また、服薬時間設定は朝、昼、夜、寝る前など、最大4パターンの時刻設定が可能だ。
利用者の服薬状況把握のため、服薬履歴を記憶し、必要に応じて表示することもできる。
高齢者は複数の医療機関から数種類の薬を処方されており、適切な服薬管理が課題となっている。
在宅での服薬介助や、施設介護職員の負担軽減に寄与すると期待される。
■名称:服薬支援ロボ
■本体希望小売価格(税抜):120,000円
■発売日:平成27年2月
◎クラリオン
http://www.clarion.com/jp/ja/top.html
◎セントケア・ホールディング
http://www.saint-care.com/