要介護度5の人気コラムニストによる“涙と笑いの食コラム”を書き下ろし――神足裕司氏

2011年9月、くも膜下出血で倒れた人気コラムニスト神足裕司氏の復帰第3作『生きていく食事 神足裕司は甘いで目覚めた』が、9月25日、主婦の友インフォス情報社から刊行された。

希代の食いしん坊コラムニストとその妻・明子氏による、泣き笑いの“介護と食をめぐるコラム”で、夫婦初共著となる。

食事によって「薄紙を剥ぐように」神足氏が目覚めてゆく様子を妻・明子氏が解説。神足氏は、そのときの胸の内を綴る―。

くも膜下出血からの復活の日々が、食事をテーマに“つくる側(妻)“と“食べる側(夫)”の両面から語られる、例のないコラム集だ。

「ロに運んでくれる妻や家族、わいわい言って食べる時間、病気の食事に添えられる手紙などは、もう一度頑張ってみようかという気持ちにさせてくれるものすごい特効薬なのだ。やっぱりもう少しこの世にいてみようかと思ったりする」(本書「刻み食に添えられた手紙」より)

テリー伊藤氏、堀江貴文氏、吉川晃司氏、小島慶子氏、えのきどいちろう氏、髙山文彦氏、えのきどいちろう氏も応援コラムを寄せている。

■書名:『生きていく食事 神足裕司は甘いで目覚めた』
■著者:神足裕司、神足明子
■判型:46判、208頁
■価格:1,500円(税別)
■ISBN:978-4-07-295478-2
■発行:主婦の友インフォス情報社

【著者PROFILE】
■神足裕司(こうたり・ゆうじ)
1957年広島県生まれ。コラムニスト。
2011年9月くも膜下出血で倒れたが復活。介護認定は5。
復帰後の著作に 『一度、死んでみましたが』『父と息子の大闘病日記』(長男・祐太郎さんとの共著)。

■神足明子(こうたり・あきこ)
1959年東京都生まれ。森村学園専攻科卒。
主婦の友社の編集者として学生だった神足氏と出会い、広告関係の仕事をしていた85年に結婚。専業主婦となり1男1女をもうける。

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