パラマウントベッド株式会社は、利便性・安全性・操作性に配慮した折りたたみ式歩行車「ハンディウォーク」を8月2日に発売する。
高齢になって足腰が弱ってきても、自力で歩くことは歩行能力や体力の維持・向上のために重要だ。そのため、歩行に不安のある高齢者の自力歩行動作を補助する歩行車は、収納スペース、一休みできる簡易イス付きなど、さまざまな種類が市販されている。
今回発売される「ハンディウォーク」は、凸凹のある道路でも安定しやすい大きなキャスター、使う人の身長に合わせて5段階調節が可能なハンドル、段差を乗り越える際に便利な段差乗り越えバーなど、安全性・操作性に優れた機能を搭載。
休憩したいときに座れる座面や腰部を支えるベルト、収納バスケットなど、使用者の使いやすさにも配慮し、また収納の際に場所をとらない折りたたみタイプで、折りたたんだ状態でも自立するなど、利便性も高い。
さらに、金属部分は長く使っても傷つきにくくさびにくい硬質アルマイト処理を施し、同社従来品に比べ、より軽く(6.5〜7.1kg)コンパクトな設計になっている。
「ハンディウォーク」はSとLの2サイズあり、希望小売価格はオープン価格となっている。
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