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＜ベトナム人看護師・介護福祉士候補者＞受入れ先の病院・介護施設で就労を開始

日・ベトナム経済連携協定（JVEPA）に基づいて日本へ入国したベトナム人看護師・介護福祉士候補者の第1陣138人が、8月15日より、受入れ先の病院・介護施設での就労を開始した。

経済連携協定（EPA）に基づく受入れは、二国間の経済活動の連携強化の観点から特例的に行うもので、すでにインドネシアとは平成20年度から、フィリピンとは平成21年度から開始し、毎年、看護師・介護福祉士候補者の受入れを行っている。

ベトナム人の看護師・介護福祉士候補者の受入れは今年度から始まり、6月に第1陣として138人（看護師候補者21人、介護福祉士候補者117人）が入国した。候補者たちは、千葉県千葉市の施設での約2ヵ月半の日本語研修や看護・介護の導入研修を終え、今後は、施設での就労・研修を通じて、看護師・介護福祉士の国家試験合格を目指す。

◎厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/