新潟市西区社会福祉協議会は、5月14日、「介護が必要になったときに見るノート よろしくね」を発行した。
自分らしい終末を迎えるために役立てることができるエンディングノート。その介護版というべきが「介護が必要になったときに見るノート」だ。
介護が必要になり、自分の意思を伝えたり、自分で判断したりすることが難しくなった時に備え、自分が望む介護や周りの支援を受けられるよう、必要なことを事前に記入できる。
冊子はA4版・30ページで、当人のプロフィールやこれまでの出来事、健康や介護の状態など必要項目の書式は、新潟市民のみならず、広く参考にできるものとなっている。
「介護が必要になったときに見るノート」は、同協議会のホームページからダウンロードすることができる。
【目次】
・わたしのこと
・想い出
・家系図
・交友関係
・利用しているのものやサービス
・わたしの健康について
・わたしの介護について
・後見人について
・財産のこと
・もしものときの連絡先
・小さな家族(ペット)のこと
・葬儀について
・自由に書くページ
・資料編
◎新潟市西区社会福祉協議会
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