厚生労働省は5月19日、平成26年3月末時点での定期巡回・随時対応サービスの事業所数を公表した。
それによると、3月末時点での定期巡回・随時対応サービス事業所数は、一体型が15カ所(前月比+11)、連携型が284カ所(前月比+9)で、合計434カ所となっている。利用者数は6,792人(前月比+531人)と、順調にその数を伸ばしている。
また、今回、北海道旭川市、埼玉県越谷市、山梨県都留市、長野県長野市、同伊那市、三重県伊勢市、大分県佐伯市の7市が新規に事業参集している。
事業開始から1年以上が経過したが、39都道府県で実施が開始されおり、未参入は青森県、秋田県、宮城県、栃木県、島根県、徳島県の6県のみとなっている。
◎定期巡回・随時対応サービスの事業所数(平成26年1月末)
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/gaiyo/dl/jissi-h2603.pdf