厚生労働省は3月4日、平成26年1月末時点での定期巡回・随時対応サービスの事業所数を公表した。
それによると、1月末時点での定期巡回・随時対応サービス事業所数は、一体型が145カ所(前月比+6)、連携型が270カ所(前月比+13)で、合計411カ所となっている。保険者数は187市区町村(前月比+3)、利用者数は5,967人(前月比+479人)だった。
また、今回、埼玉県狭山市、愛知県豊田市、高知県高知市の3市が新規に事業参集している。
事業開始から1年以上が経過したが、39都道府県で実施が開始されおり、未参入は青森県、秋田県、宮城県、栃木県、長野県、島根県、徳島県、宮崎県のみとなっている。
◎定期巡回・随時対応サービスの事業所数(平成26年1月末)
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/gaiyo/dl/jissi-h2601.pdf