健康機器メーカーの株式会社フジ医療器は、「毎日のセルフケア」をコンセプトに、コンパクト性と高機能なマッサージを兼ね備えた「スーパーリラックス マッサージチェア SKS-900」(以下「SKS-900」)を2月1日に新発売した。
高齢者のみならず、介護職や介護家族の多くが悩まされている腰痛や肩こり。それだけでなく、寒い冬は全身の筋肉が収縮し、1日の終わりにゆっくり湯船に入り、リラックスするのを至福の時としている人は多いことだろう。
SKS-900は、「毎日のセルフケア」をコンセプトに開発され、一日の終わりにしっかり自分の体をケアし、整える“トリートメントマッサージ”の発想を基に、足裏から首筋まで全身をマッサージする多彩な機能を搭載。利用する人のさまざまな症状を考えて開発した8種類の自動コースは、全身・肩・腰・ストレッチを行う7つの基本的なコースと、SKS-900オリジナルの「骨盤ケアコース」を用意している。
「骨盤ケアコース」は、もも横・座面・脚部に配置されたエアーバッグで腰部から脚部を重点的にマッサージし、骨盤周りの血行を促進する。これにより、腰痛の痛みを和らげ、骨盤のゆがみも徐々に本来のバランスに近づくことが期待される。
SKS-900の心臓部となるメカユニットには「GRIP式メカ2.0」を搭載。今までの「GRIP式メカ」に比べて、マッサージ範囲を臀部まで拡大するとともに、独自の幅広い強弱調節を可能にしている。臀部をマッサージする専用の「尻ほぐし」や肩甲骨裏の筋肉をほぐす「肩甲骨ライン」などの11タイプのもみ技で、各部位へのきめ細かな施療を実現している。
そして、全身のマッサージポイントの中でも重要な脚部には、専用のエアーポンプを装備し、エアーマッサージと足裏バイブ付き突起で集中的にマッサージをする「脚部パワーマッサージ」を搭載。下半身で停滞している血液を上半身へ上げる流れをアシストする。コンパクト性も兼ね備えているSKS-900は、脚部と腕部は、使用しないときに完全収納することもできる。
【商品概要】
■品名:マッサージチェアSKS-900
■愛称:スーパーリラックス
■本体色:ブラウン×ブラック(BB)
■本体寸法:
【脚部収納時】 幅700×奥行1,030×高さ1,120(㎜)
【脚・肩部最大使用、リクライニング時】 幅790×奥行1,940×高さ820(㎜)
■本体質量:80㎏
■定格時間:20分
■電源:AC100V 50/60Hz
■消費電力:150W(ヒーターのみ9W)
■リクライニング角度:118~163度
■医療機器認証番号:225AKBZX00116A01(家庭用電気マッサージ器・管理医療機器)
■メーカー希望小売価格:430,500円(税込)
◎フジ医療器
http://www.fujiiryoki.co.jp/