東京都、高齢者が道路横断の怖さを疑似体験するCG講習を計画

東京都は、交通事故のない安全で安心な都市東京を目指して、都内の陸上交通の安全を図る「平成22年度東京都交通安全実施計画」を策定し公表した。
都によると交通事故死者数全体に占める高齢者の割合は4割近くに上り、東京都交通安全対策会議で取りまとめた同計画の最重点施策には、「高齢者の交通安全の確保」をあげている。

都では、増え続ける高齢者事故の防止策として「歩行者教育システム」の活用を計画に盛り込んだ。その内容は、高齢者を対象に体験型交通安全講習を開催し、交差点に見立てた大きなマット上を歩いてもらい、道路を横断するときの危険性をコンピューターグラフィック(CG)の映像再現で疑似体験するというもの。市民参加型の体験型講習を開催し、事故の怖さを高齢者に認識してもらうのが狙い。

またその他の高齢者安全対策では、今年4月から施行されている「高齢運転者等専用駐車区間制度」により、75歳以上の高齢者や障害者が官公庁、医療機関、福祉施設周辺に設けられた“専用駐車スペース”を利用できることを周知する一方で、高齢者の運転免許証自主返納制度の普及啓発もすすめるという。

RASE/2010/06/20k6t200.htm"target="_blank">東京都「平成22年度東京都交通安全実施計画」の策定について

■問い合わせ
青少年・治安対策本部総合対策部交通安全課
TEL:03-5388-3127

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4月より「高齢者等にやさしい駐車区間」がスタート――警察庁

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