中央法規出版は、12月1日、『イラストでわかる 高齢者のからだと病気』を発行した。
急な体調の変化、慢性的な不調など、高齢者ケア・支援の現場では、高齢期のからだの特徴や病気について知っておくべきことが多い。本書は、高齢者を支える専門職として知っておきたい高齢者の身体の変化、ケアのポイント、疾患の知識をふんだんなイラストで解説したのが特徴。正常な生理的機能を理解したうえで老化に伴う変化を学ぶことができるので、根拠ある知識が身につく。ぜひ手元に置き、活用したい1冊だ。
■書名:『イラストでわかる 高齢者のからだと病気』
■目次:
はじめに
老いるとは
Ⅰ脳・神経系の変化
脳/神経系
Ⅱ感覚器の変化
目/鼻/耳/皮膚
Ⅲ運動器の変化
骨/関節/筋肉
Ⅳ消化器の変化
口/咽頭・喉頭・食道/胃/十二脂腸・小腸/大腸/肝臓/膵臓・胆嚢
Ⅴ呼吸器の変化
咽頭・喉頭・気管・気管支/肺
Ⅵ循環器の変化
心臓/血管
Ⅶ血液・リンパ系・体液・電解質の変化
血管/リンパ系/体液・電解質
Ⅷ泌尿器の変化
腎臓/膀胱・尿道
Ⅸ生殖器・内分泌系の変化
生殖器/内分泌系
■著者:杉山孝博(川崎幸クリニック院長、公益社団法人認知症の人と家族の会副代表理事)
■定価:2,100円(税込)
■仕様:B5/150ページ
■発行:中央法規出版
◎中央法規出版株式会社
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