<歯は脳のスイッチ>『慢性痛はかみ合わせで治る』発行

幻冬舎メディアコンサルティングは、長年の慢性痛を解消する治療法を明かした『慢性痛はかみ合わせで治る』を発行した。

「痛みの原因は、数十ミクロンのかみ合わせのズレ、歯は脳のスイッチだった――」。
なぜ慢性痛を治せないのか。その原因は歯にあることが多いという。同書によると、かみ合わせを整えて正しい咀嚼をするようになると、自律神経の反射により頸椎のズレが解消し、神経の圧迫と血流が改善されるという。それと同時に、脳のスイッチがオンになり、脳内物質や最上位ホルモンなどが適切に分泌されるようになるらしい。

著者は、歯科医師の西山謙三氏。氏によると、歯の状態が全身の健康に影響を与えていることが、多くの研究によって明らかになりつつあるいま、歯科業界も次のステップに進む時期に差し掛かっているという。歯には、脳にある「自分で病気を治す内なる薬を起動させる」ためのスイッチを入れる役目を担っていることが明らかになりつつある現在、歯を削ったり詰め物をしたり、入れ歯をつくるだけが、歯科医の仕事ではなくなってきた、と著者は訴える。

慢性痛はもちろん、様々な症状を抱えた患者の症状を改善してきた著者ならではノウハウが詰まった一冊だ。

■書名:『慢性痛はかみ合わせで治る』

■目次:
第1章 痛みの原因は患部にはない
第2章 体の痛みと歯のゆがみの意外な関係
第3章 慢性痛はかみ合わせのズレを正せば治る
第4章 歯を磨くだけでかみ合わせは整えられる

■著者:西山謙三

■定価:777円(税込)

■仕様: 新書/178ページ

■発行:幻冬舎メディアコンサルティング

◎幻冬舎メディアコンサルティング
http://www.gentosha-mc.com/

介護食の基礎知識

介護のキホン

介護シーン別に基礎を知る

みんなが注目する基礎知識

要介護度とは?

要介護度とは?

介護度は7段階に分かれていて、要支援1・2、要介...

介護度別ケアプラン事例

介護度別ケアプラン事例

<要支援1>支給限度額49,700円、自己負担額...

デイサービス(通所介護)の選び方

デイサービス(通所介護)の選び方

デイサービスは曜日によって利用者が異なり、雰囲気...

家族で話し合おう

家族で話し合おう

家族で話し合おう...

介護用語を調べる

頭文字から探す

 
 
     
 
         
A B C D E F G H I J K
L M N O P Q R S T U V
W X Y Z              

キーワードから探す

このページのトップへ