公益社団法人 全国老人福祉施設協議会は、「60歳からの主張」と題し、エッセイ・小論文、川柳の作品を募集している。応募資格は満60歳以上。締切は11月15日。
「60歳からの主張」は、60歳を第2の人生としてのスタートと考え、より良い日本創りへの発信が期待される60歳以上の人たちから多くの作品を募集、顕彰することを目的とし、今年で10回目を迎える。同会では、社会保障を“私たちが生まれてから最期を迎えるまでの生活の全て”と考え、例えば、「超高齢社会を生きる」「次の世代に伝えたいこと」「自らのエンディングノートを考える」といったテーマで幅広い分野における様々な意見や要望、アイデアを期待するとしている。
なお、来年1月13日の成人の日には、“もう一つの成人式”として都内で発表・表彰式を行う。
【応募要項】
■応募資格:満60歳以上の男女
※国籍その他の資格は問わない
■テーマ:
A.社会保障についての意見
1)子ども・子育て支援・若者雇用2)医療・介護 3)年金改革 等についての意見や要望・アイデアを募集。
B.自由課題
「超高齢社会を生きる」「次の世代に伝えたいこと」「“60歳”からのエンジョイライフ」等、タイトルやテーマは自由とする。
■部門:1)エッセイ・小論文 2)川柳
■締切:11月15日(金)消印有効
■応募方法:
・封書、ハガキ、メール(info@60sai.jp)にて応募
・表紙に題名、住所、氏名、性別、生年月日、電話番号、FAX番号、メールアドレス、簡単な略歴、来年成人の日(平成26年1月13日)に行われる発表・表彰式に聴講希望の方は赤字で「発表・表彰式聴講希望」と明記し応募。
※ハガキの場合は題名を冒頭へ、必要事項をハガキの空いている場所へ記入。
※メールの場合は、件名に「作品応募」と記入。
・パソコン、ワープロ原稿可。
・個人による複数の応募可。
・応募作品は未発表のものに限る。
【エッセイ・小論文】について
1,500 字以内。
【川柳】について
何点でも応募可
■応募先:
郵 便/〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-1-3 飯野ビル3 階
「60歳からの主張」事務局
E-mail/info@60sai.jp (件名/作品応募)
■審査員:
田中一昭氏(拓殖大学名誉教授)、吉永みち子氏(ノンフィクション作家)、草野仁氏(テレビキャスター)
■審査・選出基準:
・現代(今の時代)を問う姿勢をもっている提言があること。
・この時代に生きた人ならばこその主張であり、経験に基づく内容、論旨がある。・単に頭の中で考えるのではなく、具体的に社会に働きかけ改革の起爆剤となっているもの、あるいはなりそうな提言があること。
■賞:
「エッセイ・小論文」部門
優秀賞1名(賞金30万円)、入賞者3名(賞金5万円)
特別賞1名(賞金10万円)
「川柳」部門
優秀賞1名(賞金10万円)、入賞者7名(賞金5万円)
特別賞2名(賞金5万円)
■発表・表彰式:
平成26年1月13日(月)成人の日、東京都中央区・時事通信ホールで発表と表彰を行う予定。
※入賞者には本人へ事前に通知。(12月中旬予定)
■主催:公益社団法人 全国老人福祉施設協議会
■問合せ:「60歳からの主張」事務局
TEL 03-3555-2727 FAX 03-3555-9652
E-mail info@60sai.jp
◎募集要項
http://www.roushikyo.or.jp/cms/contents/pr/contest/age60/flyer.pdf
◎公益社団法人 全国老人福祉施設協議会
http://www.roushikyo.or.jp/contents/