東京都社会福祉協議会高齢者施設福祉部会は、東京の高齢者福祉の課題をまとめた『アクティブ福祉グランドデザイン』を上梓した。この内容を受け、10月15日に都民フォーラム「10年後の介護や暮らしを考えたことがありますか」を開催する。
東京都は今後、独居高齢者の増加、認知症患者の増加など、多くの高齢者問題を抱えることが予想されるが、今回のフォーラムでは、最期のときまで安心して暮らせる東京を目指し、福祉のこれからを一緒に考えるよい機会となろう。
参加無料なので、首都圏で介護に携わる人や当事者およびその家族など、奮って参加してほしい。
■日時:10月15日(火)13:00~16:30
■会場:日本青年館大ホール(新宿区霞ヶ丘町7-1)
■内容:
・基調講演「『アクティブ福祉グランドデザイン』の解説」田中雅英氏(博水の郷施設長・東京都社会福祉協議会高齢者施設福祉部会総務委員長)
・シンポジウム
コーディネーター 結城康博氏(淑徳大学教授)
自由民主党 参議院議員 武見敬三氏
公明党 衆議院議員 高木美智代氏
民主党 衆議院議員 長妻 昭氏
日本共産党 参議院議員 小池 晃氏
■参加費:無料
■問い合わせ:東京都社会福祉協議会福祉部 高齢担当(浅沼)
TEL 03-3268-7172 FAX 03-3268-0635