冬の手荒れの必需品「ユースキンA」でおなじみのユースキン製薬は、夏の肌ケアについての予防や対策を網羅した特設サイト「家族のあせも・肌あれ対策委員会」をオープンした。
冬は主に乾燥で肌が荒れるが、夏は湿度や自分の汗で肌がかぶれたり、あせもに悩まされたりする季節。
特に、赤ちゃんから高齢者まで、暑い季節に肌トラブルの元となる「あせも」は、運動などで大量の汗をかいた後に、汗を排出する管が詰まってできたブツブツのこと。最近では、高温多湿の気候に加え節電により汗をかく機会が増えたため「大人あせも」に悩む人が増えているという。
また、汗をかいた後、汗に含まれるアンモニアなどの成分が刺激になり肌があれ、チクチク・ピリピリと感じる場合は、汗によるかぶれ、「汗あれ」の状態。顔・額・首・ひじ・ひざの内側、衣類やおむつなどで覆われてこすれる部分に起こりやすく、年齢・性別を問わず、誰もがなりうる肌トラブルのひとつとされている。
同サイトでは、こうした夏の肌トラブル「あせも・汗あれ」になりやすかどうかをチェックできる「危険度チェック」や、正しい予防と治療法について紹介している。
さらに、8月31日まで、サイト上のアンケートに答えると、抽選で毎月10人に「ユースキン 薬用あせもジェル」がプレゼントされる。
◎家族のあせも・肌あれ対策委員会
http://www.yuskin.co.jp/asemo/
■関連記事
・<高齢者の肌にも>汗による肌あれを防ぐ薬用あせもジェル発売――ユースキン製薬
・皮膚科医が教える「素肌快適ゾーン」表示付きの温・湿度計発売