<こんなに低い!>超々低床電動介護用ベッド「フロアーベッド」発売――フランスベッド

フランスベッド株式会社は、利用者がベッドから転落した際のリスクと介護者の負担を軽減する超々低床電動介護用ベッド「フロアーベッド」を、6月に福祉施設等向けに発売すると発表した。なお、一般在宅向けへの販売は、9月以降を予定している。

「フロアーベッド」は、布団での就寝に慣れていた人でも、ベッドの高さによる不安や戸惑いを感じにくいベッド最低高110mmを実現し、ベッドからの転落事故を軽減するとともに、介護者も見守りに余裕ができ、ストレスを軽減することができる。

また、小柄な人でもしっかりと足が床につく高さに調節でき、立ち上がっての歩行が安定しない人でも、手足移動や座位移動の自立を妨げない。

さらに、介護者はボトム高さを610mmまで調節できるので腰への負担を和らげ、介護負担も大幅に軽減することができる。また、ヘッド・フットボードを取り外すことができ、頭側・脚側の両側からの介助アプローチが可能だ。ベッド下降時の足などの挟みこみを防ぐ安全機能として、利用者本人が使用できる手元スイッチではボトム高さを250mmより下げる操作はできないような仕組みになっている。また、介護者用には、目視による安全確認をしながらベッドを下降させることができる別スイッチを設けている。

【商品概要】
■商品名:超々低床 電動介護用ベッド「フロアーベッド」

■サイズ:幅1030mm×奥行き2130mm×高さ700~1200mm(脚部の底辺を含む)
・低床使用時:ボトムまでの高さ250~610mm(360mmストローク) 
・超々低床使用時:別操作でボトムまでの高さ250~110mmまで調整可能

■特長:・ボトム高さ110mmにする事で安全性向上
・ボトム幅910mmのセミワイド幅
・背上げ75度、脚上げ35度の背上げ・脚上げ機能
・手元スイッチ及び介護者用スイッチ付属
・足の挟まりを防ぐ安全対策
・着脱式ヘッド・フットボードなので、介助が行いやすい

■重量:約73kg

■材質:
ボトム・柱:アルミ、樹脂
フレーム:スチール
ヘッド・フットボード:樹脂、スチール

■価格:オープンプライス

◎フランスベッド株式会社
http://www.francebed.co.jp/

■関連記事
介護用ベッド「リライフ」、グッドデザイン賞受賞——ランダルコーポレーション
・パラマウントベッドの「楽匠Sシリーズ」、介護用ベッド初の福祉用具JISマーク認証取得

介護食の基礎知識

介護のキホン

介護シーン別に基礎を知る

みんなが注目する基礎知識

要介護度とは?

要介護度とは?

介護度は7段階に分かれていて、要支援1・2、要介...

介護度別ケアプラン事例

介護度別ケアプラン事例

<要支援1>支給限度額49,700円、自己負担額...

デイサービス(通所介護)の選び方

デイサービス(通所介護)の選び方

デイサービスは曜日によって利用者が異なり、雰囲気...

家族で話し合おう

家族で話し合おう

家族で話し合おう...

介護用語を調べる

頭文字から探す

 
 
     
 
         
A B C D E F G H I J K
L M N O P Q R S T U V
W X Y Z              

キーワードから探す

このページのトップへ