<親をどう看取るか>『「平穏死」という親孝行』発行

アース・スター エンターテイメントは、『「平穏死」という親孝行〜親を幸せに看取るために子どもがすべき27のこと〜』を発行した。

平穏死とは「自然に任せる穏やかな最期」を意味する。しかし、親がいくら「平穏死」を望んでいても、それが叶わない現実がある。そして、その一番の原因が“子どものあなた”にあると、著者の長尾和宏氏は訴える。長尾氏は、終末期を迎えた数多くのお年寄りたちを在宅で看取った現役医師である。「死を受け入れることは負けではない」、「親の死を自分の死に置き換える」など、看取りの医師だからこそ言える、“子どものあなた”に今すぐ伝えたい27のメッセージが込められている。

終末期医療への誤った思い込みから、これを親孝行と勘違いし、どれだけたくさんの子どもたちが、親の穏やかな最期を邪魔しているのだろうか。子どもの立場にある人、親の立場にある人、双方どちらにとっても考えさせられる一冊だ。

■書名:『「平穏死」という親孝行〜親を幸せに看取るために子どもがすべき27のこと〜』

■目次:
第1章:親が平穏死できるために子どもが「知っておくべき」こと
第2章 親が平穏死できるために子どもが「準備すべき」こと
第3章:親が平穏死できるために子どもが「実践すべき」こと1
第4章:親が平穏死できるために子どもが「実践すべき」こと2

■著者:長尾和宏

■定価:1,260円(税込)

■仕様: 四六版/206ページ

■発行:アース・スター エンターテイメント

◎アース・スター エンターテイメント
http://www.earthstar.jp/

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