東京都は4月1日、がん診療連携協力病院(協力病院)として昨年認定した15病院に加え、新たに8病院を認定したと発表した。
この協力病院は、がん、胃がん、大腸がん、肝がん、乳がん及び前立腺がんの6つの部位ごとに、専門的ながん医療を提供している医療機関を「がん診療連携協力病院(協力病院)」として認定したもの。
国が指定する「がん診療連携拠点病院(拠点病院)」は、5大がん(肺がん、胃がん、大腸がん、肝がん及び乳がん)について集学的治療(注2)の実施が可能であるなど、高度な診療体制が整備されている病院を指すが、都内には、これら以外にも個別の部位ごとにがんの集学的治療等に積極的に取り組んでいる医療機関が多数あるため、前立腺がんを加えた6つの部位ごとに、専門的ながん医療を提供している医療機関を「がん診療連携協力病院(協力病院)」としている。
■東京都(部位名)がん診療連携協力病院:RASE/2013/04/20n45301.htm" target="_blank">一覧はこちら
■問い合わせ:福祉保健局医療政策部医療政策課 電話 03-5320-4389
◎東京都
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