東京都医学総合研究所は、2月27日、8回都民講座「目の老化とアンチエイジング」を開催する。
普段の生活でもっとも老化を感じやすいのが「目」であり、「視力」ではないだろうか。特に仕事でパソコンを使う人は、40代ともなると、眼精疲労から肩こりがおきたり、老眼の症状も出始める。
今回は筑波大学医学医療系眼科教授の大鹿哲郎氏と、慶應義塾大学医学部眼科学教室教授の坪田一男氏を講師に招き、「目の老化とアンチエイジング」をテーマに、役立つ情報をお届けする。
東京都医学総合研究所は、神経及びその疾患、精神障害の本態、成因及びがん、感染症等の研究をすすめ、未解明の重要疾患の原因究明、予防法や治療法の開発などに総合的に取り組んでいる。平成24年度の都民講座では、多岐に亘る当研究所の研究内容の一端や関連する最新情報を、都民に分かりやすく伝えるべく講座を開催してきたが、今年度はこれが最後の講座となる。ぜひ貴重な話に耳を傾けてほしい。
■日時:2月27日(水)14:00~15:30(開場13:00)
■会場:都庁第一本庁舎 5階大会議場
■演題 :「目の老化とアンチエイジング」
「老化に伴う目の病気」大鹿哲郎氏(筑波大学医学医療系眼科教授)
「目から若返ろう」坪田一男氏(慶應義塾大学医学部眼科学教室教授)
■参加定員:490名(事前申込後、抽選)
■入場:無料
■申込方法:往復はがき(1通につき2名まで)に名前(2名希望の場合は両名)・郵便番号・住所・日中の連絡先の電話番号を記入し、「第8回都民講座(2月27日)」と明記して申し込む。返信用はがき表面にも郵便番号・住所・氏名を必ず記入のこと。
■申込締切:2月12日(火)消印有効
■申込先:〒156-8506 東京都世田谷区上北沢2-1-6
(公財)東京都医学総合研究所普及広報係 宛
■問い合わせ:(公財)東京都医学総合研究所事務局研究推進課
電話 03-5316-3109