シチズン・システムズ株式会社は、約1秒で手軽に早く測れる耳式体温計「CTD505」を発売した。
「CTD505」は、2色に光るバックライトを搭載し、暗い場所での視認性がアップ。発熱がひと目でわかる機能を搭載したほか、12回メモリー機能で平熱との比較や発熱時の検温経過も確認することができる。
毎日の検温がスムーズになり、忙しい介護者にとって役立つものとなりそうだ。
■主な特長
・検温結果が37.4℃以下の場合は緑色のバックライト、検温結果が37.5℃以上の場合は赤色のバックライトが点灯し、発熱が一目りょう然。
・約1秒ですばやく検温できる。
・プローブカバーを付けずに測定が可能で、経済的に使用できる。
・抗菌仕様で、衛生面を気にすることなく使用できる。
・手になじむフォルムで、持ちやすく使いやすい形状。
・電池寿命は約1,000回(CR2032×1個)、電池消耗マークで電池交換時期を知らせる。
・自動で12回分メモリーされるので、平熱との比較に便利。発熱時の検温経過も確認できる。
【商品の概要】
■商品名:シチズン耳式体温計 CTD505
■測定方式:赤外線
■検温部位:耳内
■体温表示・表示単位:数字3桁+℃・0.1℃
■測温範囲:34.0~43.0℃
■付加機能:12回メモリー、電源自動OFF、バックライト
■サイズ:約39(幅)×120(高さ)×52(奥行)mm
■質量:約68g(電池含む)
■価格:オープン価格(実勢価格4,000円前後9
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