赤穂浪士の討ち入りになぞらえ、歳末の恒例行事となった「高齢社会をよくする女性の会」(理事長・樋口恵子氏)主催の「女たちの討ち入りシンポ」。今年は、「高齢者の命の終わりとケアを考える」と題して、12月15日に開催される。
「すべての生命の尊厳と輝きを保持する社会をめざして」をテーマに活動を続けている「高齢社会をよくする女性の会」。これまで終末期医療・介護のあり方についても、高齢者の視点で考え、勉強会を重ねてきた。今回はその拡大版として、医療、介護、法律など、この問題に関わる各界の専門家をシンポジストに迎え、「多角・多元パノラマシンポ」を開催する。
開催日程等は下記の通り。
■日時: 12月15日(土) 13:00~16:40
■会場: 女性就業支援センターホール (定員250名)
東京都港区芝5-35-3 TEL:03-5444-4151
JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分
地下鉄(都営浅草線、都営三田線)三田駅 A1出口から徒歩1分
■出演者:
医療側から: 天本宏氏(天翁会理事長、天本病院)
三浦靖彦氏(医療法人社団慈生会野村病院)
ガイドライン作成側から: 樋口範雄氏(東京大学法学部政治学研究科教授)
植村和正氏(老年医学会、名古屋大学大学院医学学科教授)
厚生労働省から: 梶尾雅宏氏(医政局指導課長)
福祉側から: 時田純氏(高齢者総合福祉施設潤生園理事長)
看護側から: 秋山正子氏(ケアーズ白十字訪問看護ステーション理事長)
医療ジャーナリスト: 大熊由紀子氏(国際医療福祉大学大学院教授)
コーディネータ: 樋口恵子氏・沖藤典子氏(高齢社会をよくする女性の会)
■参加費: 500円
■申し込み・問い合わせ: ※定員になり次第締切
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-9-1 第31宮庭マンション802
NPO法人高齢社会をよくする女性の会
TEL 03-3356-3564(月・水・金)
FAX 03-3355-6427
メール wabas@eagle.ocn.ne.jp