東京都健康長寿医療センターは、11月17日、東京・板橋区にて、中高年のための健康講座『地域で支える認知症』を開催する。
認知症の人が300万人(推計)を突破し、地域の支援体制の充実は喫緊の課題だ。東京都健康長寿医療センターは、東京都が設置した認知症疾患医療センターのひとつ。講座では、認知症の人が地域で安心して生活できるよう、医療機関同士、医療と介護の連携の推進役となる認知症疾患医療センターの役割や、認知症の治療など実際的な話を聞くことができそうだ。
■日時:11月17日(土) 13時30分から16時まで
■会場:板橋区立文化会館大ホール(東京都板橋区大山東町51-1)
東武東上線大山駅下車 徒歩3分、都営三田線板橋区役所前駅下車 徒歩7分
■内容:
開会挨拶 天木聡氏(板橋区医師会会長)
座長 大野安実氏(板橋区医師会理事・おおの内科クリニック院長)
・「認知症疾患医療センターの役割について」
粟田主一氏(健康長寿医療センター研究所研究部長)
・「認知症 板橋区医師会もサポートします」
水野重樹氏(板橋区医師会副会長・水野医院院長)
・「認知症の治療」
座長 井藤英喜氏(東京都健康長寿医療センター長)
松下正明氏(東京都健康長寿医療センター理事長)
・「総合討論」
総合司会 小林秀氏(東京都健康長寿医療センター副院長)
■参加費:無料事前申込不要
■申し込み:事前申込不要(当日先着順)
■定員:1200人
■主催:東京都健康長寿医療センター、社団法人板橋区医師会
■後援:板橋区