東京都社会福祉協議会は、9月26日、第7回目となる「アクティブ福祉 in 東京’12」を開催する。
東京都で働く介護関係者が、日頃の介護現場での取組みや実践、施設全体での研究や個人・グルーブによる研究などなど、小さな発見から大きな実践まで、施設での様々な取組みを発表する場としてすっかり定着した「アクティブ福祉 in 東京’12」は、学会形式を取り入れた新しいタイプの研究大会。
当日は、【研究発表】【福祉職場の情報コーナー】【福祉機器等展示コーナー】【ポスターセッション】のコーナーに分かれ、介護現場のさまざまな事例についての研究発表や取り組み事例の紹介が行われる。また、介護業界で働きたい人や転職を考えている人向けに、施設のパンフレットなども用意している。
自分の興味ある実践報告や研究発表、および分科会場を自由に往き来して聴くことができ、わからないことは発表者にどんどん質問できる。日頃話す機会の少ない他施設職員と「交流」するきっかけにもなり、いい意味で「刺激」になるはずだ。また、自分の施設でも取り組めそうな報告や発表があれば、持ち帰って自分の施設で提案したり実践でき、職場の「活性化」につながる。
■期日:9月26日(水)9:20〜17:00(受付8:25〜)
■会場:京王プラザホテル(東京都新宿区西新宿2-2-1)
■参加対象:
高齢者福祉に関心のある人、高齢者福祉の仕事に関心のある学生(介護福祉士、社会福祉士の養成校の学生など)、都内高齢者福祉施設等の利用者・家族・ボランティアなど、高齢者施設福祉部会・センター部会 会員施設の職員
■定員:1,400名程度
■参加費:6,000円(学生は無料)
■主催:社会福祉法人 東京都社会福祉協議会 高齢者施設福祉部会・センター部会
「アクティブ福祉 in 東京’12」実行委員会
■後援:東京都、日本介護福祉士養成施設協会東京部会、日本社会福祉士養成校協会 関東甲信越ブロック、全国老人保健施設協会 東京都支部、東京都地域密着型サービス事業者連絡協議会、東京社会福祉士会、東京都介護福祉士会、東京都介護支援専門員研究協議会