りそな銀行、エンディングノートを預かる業界初の信託サービスを開始

りそな銀行は、6 月20 日より、ハートトラスト「心の信託」の取扱いを開始した。

ハートトラスト「心の信託」は、相続発生時にすぐに必要となる資金を、契約者があらかじめ指定した受取人(法定相続人に限定)がいち早く受け取ることができる信託の機能と、契約者が作成した「エンディングノート」を預りし、受取人へ確実に届けするサービスを合わせて提供するもの。「エンディングノート」を銀行が預かり、届けるサービスの提供は業界初の取組みだという。

遺族が困らないように、身の回りのことや財産に関する情報、自分史などを書き残す「エンディングノート」への関心が高まっているなか、注目を集める商品となりそうだ。

【商品概要】
■商品名:ハートトラスト心の信託(合同運用指定金銭信託)

■預入金額:50 万円以上500 万円以下

■信託報酬
・管理信託報酬
設定時報酬:52,500 円(税込)
契約変更時報酬:31,500 円(税込)
・運用信託報酬
金銭信託の運用収益から配当額を差し引いた金額(元本に対して、年0.01/100 から5/100 の範囲内)

■商品の特徴
・信託の機能
ハートトラスト「心の信託」を利用した場合、相続手続の終了前であっても、葬儀費用や生活費の支払いなど、すぐに必要になる資金を受取人が受け取ることが可能。信託期間中の信託元本は、本人であればいつでも引き出しが可能。また、契約者自身で払戻し手続が不可能な場合は、医療費に限定し、指定の受取人が引き出しになることもできる。

・「感謝の言葉」預りサービス
りそな銀行オリジナルの「エンディングノート」として、「オリジナルブック」と「オリジナルカード」を用意」。手数料再預かり時の手数料は1回につき5,250 円(税込)

◎りそな銀行

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