「高齢者住宅開設運営と認知症ケア実践セミナー」開催【4月25日】

保健・医療福祉サービス研究会は、4月25日 (水)、高齢者住宅開設運営と認知症ケア実践セミナー「急増する認知症ケアの質を約束する高齢者住宅の開設運営と認知症ケア実践ノウハウ」を開催する。

2012年度を迎え、昨年着工されたサービス付高齢者向け住宅は、本年春から全国各地で続々とオープンする。その多くが順調に入居者を確保し、軌道に乗っていくと思われるが、2〜3割は入居者が確保できず経営難に陥ると予想する人も少なくない。また、人材不足やスタッフへの教育研修不十分さから、認知症受け入れのトラブルで、地域の信頼を損ねることも懸念される。

今や急増する認知症対策は、喫緊の課題でありサービス付高齢者向け住宅での受け入れは当然の責務であり、今後、地域での認知症ケアの専門性や質の高さは、ブランドとなり、サービス付高齢者向け住宅の成否を左右するといっても過言ではない。これから認知症の利用者受け入れやケアの質の向上を考えている人はぜひ参加を。

■日程:4月25日(水) 13:00〜17:30

■会場:銀座同和ビル2F(HMSセミナールーム)(東京都中央区銀座 7-2-22)

■カリキュラム:
I. 60万戸整備を目指す.我が国の高齢者住宅の将来展望と求められる認知症ケアの質と受け入れ体制づくり
 〜超高齢社会の進展に増加する認知症の将来見通しと高齢者住宅における認知症受け入れのための運営ノウハウとは〜
講師:浅川 澄一氏(ジャーナリスト・前日本経済新聞 生活情報部 編集委員)

II.実践報告
 高齢者住宅における認知症の受け入れ体制づくりと認知症ケアの実践ノウハウ
高齢者住宅における認知症ケアの困難性を克服し、成果をあげる認知症ケアとスタッフ育成の実際〜
講師:
苛原 実氏(医療法人社団 実幸会いらはら診療所院長) 
川上 道子氏(特定非営利活動法人一期一会理事長)

III.全体質疑・全体討論
座長:田中 優至氏(保健・医療福祉サービス研究会代表)
認知症高齢者の尊厳を保障し、その人がその人らしく生活が出来る高齢者住宅の運営管理とケア実践をめざして」

■参加費:
HMS会員 25,200円(法人・個人会員)、HMS会員 26,600円(会報誌購読会員)、一般 28,000円(資料・コーヒー代・消費税含む)

■申込方法:
◎セミナー詳細より申込フォームへ。

◎保健・医療・福祉サービス研究会

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