介護スタッフの採用教育支援事業を行うアンビシャス株式会社は、4月7日、「介護職のための病気と薬の基礎講座」を開催する。
介護の現場で危険信号を見逃さず、適切な介護サービスを提供するためには、医学的な基礎知識の習得と実践に向けた訓練が必要。同講座では、介護職として最低限知っておきたい医学的な知識のうち、高齢者に多い疾病の特徴とケアのポイント、薬剤に関する基本的な知識を中心に学ぶことができる。カリキュラムは主に4つの内容からなり、ケーススタディやディスカッションを交えたものを予定している。
講座の対象は、現場経験3年以下の介護職員としているが、経験3年超でも今の知識を整理したい人にもおすすめだという。
■日時: 4月7日(土)10:00〜16:00
■会場:きゅりあん大井町(東京都品川区東大井5-18-1)
■主な内容:
・加齢による心身機能の変化〜感覚器を中心に〜
・バイタルサインと観察の重要性
・薬の基礎知識
高齢者と薬、薬の一般的な留意点の確認、消毒薬の知識
・高齢者に多い疾病とケアのポイント〜疾病の特徴と薬剤の副作用発見のポイントおよびケア提供時の留意点から医療職との連携のコツまで 〜
心疾患、神経内科、呼吸器疾患、消化器疾患、腎・泌尿器疾患、糖尿病
骨粗鬆症、視力障害、認知症
■定員:50名
■講師:後藤佳苗氏(あたご研究所代表、看護学修士。著書に『ケアプラン点検支援マニュアル攻略ガイド』<ぎょうせい>など)
■受講料:7,350円(税込) 昼食代込み(お弁当を用意)
■申込先:
・電話
048-990-8639まで、セミナー参加を伝えて申込む(受付時間:平日9時〜17時)
・メール
必要事項を記載の上、info@1rankup.comあてへ
必要事項:法人名・事業所名、住所(〒)、氏名、電話番号、FAX番号
研修会タイトル、開催日程、参加人数
・FAX
FAX専用申込用紙に必要事項を記入の上、申込む
■問合せ:アンビシャス株式会社 介護ビジネス支援事業部
電話:048-990-8639