厚生労働省は、インドネシア及びフィリピンとの経済連携協定に基づく介護福祉士候補者について、受入れ施設における職員等の配置基準の算定対象に一部含めることとする改正を予定している。
これにより、現在「経済上の連携に関する日本国とインドネシア共和国との間の協定に基づく看護及び介護分野におけるインドネシア人看護師等の受入れの実施に関する指針」および「経済上の連携に関する日本国とフィリピン共和国との間の協定に基づく看護及び介護分野におけるフィリピン人看護師等の受入れの実施に関する指針」の一部を改正する告示に関するパブリックコメントを募集している。意見の受付は3月22日(木)まで。
■意見募集期間:2月22日(水)〜3月22日(木)(必着)
■提出方法:次のいずれかの方法にて提出すること。
・Eメールの場合:ukeirekokuji@mhlw.go.jp
・郵送の場合:〒100-8916 東京都千代田区霞が関1−2−2
厚生労働省社会・援護局福祉基盤課 指導係 宛
・FAXの場合:03-3591-9898
厚生労働省社会・援護局福祉基盤課 指導係 宛
■提出上の注意:
提出する意見は日本語に限る。また、個人の場合は住所・氏名・年齢・職業を、法人の場合は法人名・所在地を記載すること。なお、寄せられた意見については公表する場合がある。意見に対する個別の回答は不可。
■問合せ:厚生労働省職業安定局派遣・有期労働対策部外国人雇用対策課
電話:03-5253-1111(内線:5686)
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