株式会社タムラプランニング&オペレーティングは、3月24日(土)、“認知症の理解とケアの重要性”をテーマとした「第10回 認知症高齢者ケア実務者研修会」を開催する。
認知症は、早期発見・早期治療は基本だが、「認知症は病気である」、しかし「“認知症”と一括りに出来ない」ことを正しく理解し、それぞれの認知症にあったケアを行うことが更に重要だ。たとえば、対応した人の表情、声のトーンひとつで認知症患者のストレスが生じ、BPSD という周辺症状が現れる。今後は介護・医療業界に携わる方には更なる認知症ケアの専門的な知識と正しい接し方の修得は必須であり、より高度なスキルが求められている。
今回の研修では、講師としてスウェーデンの高齢者福祉の指導的役割を担うインゲ・ダーレンボルグ氏を招き、「認知症が病気であることへの再認識」、そして「異なる症状を示す認知症高齢者に対するアプローチ方法の違い」、「事例を通しての療法や対応方法の理解」について講演する。
■日 時:3月24日(土) 9:45 〜 16:45(開場9:30)
■会場:LEN新御茶ノ水ビル 3階会議室 (東京都千代田区神田駿河台3-7)
■内容:
テーマ 「認知症の理解とケアの重要性」
・ 認知症とは何か
・ 様々なタイプの認知症高齢者への接し方
・ BPSDへの対応方法〜事例を通して学ぶ
■講師:インゲ・ダーレンボルグ氏(スウェーデンの社会庁(日本の厚生労働省に相当)のアドバイザー、「認知症という病気の患者への介護」に関する国の委員会調査委員)
■定員:80名
■参加資格:看護師、ケアマネジャー、介護福祉士、管理者、事業経営者など
■参加費:1名参加の場合15,000円
2名参加の場合25,000円(一人当たり12,500円)
3名参加の場合30,000円(一人当たり10,000円)
4名参加の場合32,000円(一人当たり 8,000円)
以降1名増えるごとに8,000円プラス
※ 全てテキスト代・消費税込み。
■申込方法:
参加申込書に記入後FAXまたは、E-mailにて申し込む。折り返しFAXもしくはメールにて連絡。
FAX:03-3292-3288 MAIL:hokuou@tamurakikaku.co.jp
■問合せ:株式会社タムラプランニング&オペレーティング(担当:中里・田村)
TEL:03-3292-1107 MAIL:hokuou@tamurakikaku.co.jp