スズケン、日立システムズ、介護事業者向け業務管理システムで協業

株式会社スズケンと株式会社日立システムズは、日立システムズが開発した介護福祉事業者向け業務管理システム「介護ASP」の販売で協業する(なお、「介護ASP」は、スズケンの商標)。

介護ASP」は、日立システムズが販売しているサーバ導入型介護福祉事業者向け業務管理システム「福祉の森FUTURE」に、事業者間(居宅介護支援事業者と居宅サービス事業者間)での情報連携機能などの新たなオプション機能を付けたクラウドサービス。同サービスの利用により、異なる事業者間で、介護サービス利用者のケアプランやサービス利用実績をインターネット上で情報共有することが可能になる。

また、日立システムズのオープンクラウドマーケットプレース『MINONARUKI(みのなるき)』からASPサービスとして提供するため、事業者は導入コストの負担を軽減できる。契約時における最低利用期間も1カ月と、気軽にサービスを利用することが可能だ。さらに、介護保険法の改正などに伴うバージョンアップも日立システムズのデータセンターで一括して行うため、更新作業などが不要。

サービス利用料は、月額利用料(税込)が8,610円〜(ASP基本接続ライセンス:2,310円/月×システム利用ユーザー数、各システム月額利用料:6,300 円/月〜)、一時費用(税込)が136,500円〜(初期登録サービス:63,000 円/事業、操作教育1日コース:73,500円)。

今後、スズケンは「介護ASP」をスズケンが持つ全国の医療機関、保険薬局への販売チャンネルを活用し、介護事業所併設型の医療機関や保険薬局を中心に、全国の介護福祉事業所に販売。日立システムズは、スズケンと協業することによりユーザーからさらなる潜在ニーズをくみ取ることで一層のサービス機能の拡充を図るとともに、「介護ASP」のデータセンターの管理、ユーザーへの技術的な支援等の販売支援を行う。

株式会社スズケン
株式会社日立システムズ

介護食の基礎知識

介護のキホン

介護シーン別に基礎を知る

みんなが注目する基礎知識

要介護度とは?

要介護度とは?

介護度は7段階に分かれていて、要支援1・2、要介...

介護度別ケアプラン事例

介護度別ケアプラン事例

<要支援1>支給限度額49,700円、自己負担額...

デイサービス(通所介護)の選び方

デイサービス(通所介護)の選び方

デイサービスは曜日によって利用者が異なり、雰囲気...

家族で話し合おう

家族で話し合おう

家族で話し合おう...

介護用語を調べる

頭文字から探す

 
 
     
 
         
A B C D E F G H I J K
L M N O P Q R S T U V
W X Y Z              

キーワードから探す

このページのトップへ