福祉・医療の未来を創造するために市民個々人が連帯・連携できるフォーラム(広場)である、NPO法人福祉フォーラム・ジャパンは、2月18日、「高齢者の終末期を考える『胃ろうは必要か』」というシンポジウムを開催する。
近年、急速に広がっている「胃ろう」使用について、このまま増え続けていてよいものなのか。終末期の迎え方、あり方について医療、介護の関係者だけでなく、高齢者本人、家族も含めたきちんとした議論が必要な時期に来ているのではないか、という趣旨で、シンポジウムが開催される。また、「胃ろう」使用の是非論にとどまらず、終末期の迎え方、あり方についても多角的に考えたいとしている。
■テーマ:「高齢者の終末期を考える『胃ろうは必要か』」
■日時:2012年2月18日(土) 13:30〜16:30
■会場:日本記者クラブ・プレスセンター9階 宴会場(東京都千代田区内幸町2-2-1)
■定員:70名(定員になり次第締切)
■シンポジスト:
鈴木 裕氏(PEGドクターズネットワーク代表)
箕岡真子氏(東大医療倫理学分野客員研究員)
秋山正子氏(白十字訪問看護ステーション代表取締役)
宮崎詩子氏(東京都在宅医療推進会議委員)
新田國夫氏(北多摩医師会会長)
■司 会:山路憲夫氏(NPO法人福祉フォーラム・ジャパン副会長)
■会費:会員1,000円、非会員2,000円(当日に会員申込も受付有)
■後援:高齢者住宅新聞社
■申込:メールまたはFAX で(2月14日締切)
(E-mail)ffjinfo@ff-japan.org (FAX) 03-5388-7210
■主催:
◎NPO法人福祉フォーラム・ジャパン
〒151-0053 東京都渋谷区代々木4-30-3 新宿ミッドウエストビル1階
TEL:03-5388-7260 FAX:03-5388-7210