【1月18日放送】「てんかんのもの忘れが認知症と間違われている」――NHK「ためしてガッテン」

NHK番組「ためしてガッテン」は、1月18日、「まさか!!もの忘れに効く薬があったなんて」を放送する。

もの忘れがひどく、認知症だと診断されている患者の中に、てんかんの薬で劇的に回復できる人が、多数いることが明らかになってきた。Hさん(74歳)は家から駅までの道や、昔行った旅行のことを思い出せなくなったり、自分の弟が亡くなったことを、葬儀にまで出たのに忘れてしまったりしていたが、その薬を飲むと症状は劇的に回復し、ひどいもの忘れをしなくなったという。

実は、40代を過ぎた頃から、てんかんになる人が増え始め、高齢者の方が、子供以上にてんかんになる割合が高いことが分かってきた。てんかん生活習慣病によっても引き起こされる誰もがなりうる病気で、しかも中高年の場合、その症状は「もの忘れ」としか見えない場合も多いため、認知症と間違えられやすい。てんかんは日本に100万人近く患者がいると推定されるが、中高年で発病したかなりの数の人が適切な治療を受けられていないと考えられている。誰もがかかる恐れのあることが分かってきたもの忘れを引き起こす「てんかん」の予防法と対策を伝える。

■放送日時:1月18日(水)午後8時00分〜8時43分
■テーマ:「まさか!!もの忘れに効く薬があったなんて」
■ゲスト:小林幸子、ガダルカナル・タカ、山瀬まみ
■放送チャンネル:NHK 総合テレビ

◎NHKオンライン

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