「実践!認知症ケア研修会2012」横浜と大阪で開催――通所ケア研究会

日本通所ケア研究会は、認知症高齢者QOL向上のケアの視点や認知症ケアの手法の習得、認知症ケア現場でよく起こるBPSDへのアプローチを実例や実践を通して学ぶ「実践!認知症ケア研修会2012」を横浜と大阪で開催する。

認知症ケアの本質を「実例」と「実践」から参加体験型で学ぶこの研修は、参加者が 興味のある12の分科会を自由に選択し、オリジナルの研修を構築できるプログラムとなっている。

■開催日:
(横浜会場)2012年2月25日(土)10:00〜17:00
(大阪会場)2012年3月17日(土)10:00〜17:00

■参加費:
10,000円(税・資料代込み)

■開催場所:
(横浜会場)ウィリング横浜(神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1)
(大阪会場)ATCホール(大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10)

■内容:
・言葉に頼らないコミュニケーション法で心の奥の問題に目を向けて行くアプローチ法であるバリデーションを、実際に現場で実践し協会認定のバリデーションティーチャーである土森美由紀氏(ありすの杜きのこ南麻布)が「入門編」「実践編」「応用編」と分かりやすく実践。
・教科書通りでは認知症ケアはうまくいかないと悩みを抱えているスタッフ向けには、身体拘束廃止運動にも携わってきた田中義行氏(介護老人保健施設港南あおぞら医学マネジメント部部長 理学療法士)が、認知症の基礎知識をしっかり押さえた上でBPSDへの対応を導きだしていくアセスメントの方法とケア技術を実例を交えながら紹介。
認知症高齢者にとって安心できる環境づくりについての視点からBPSDへアプローチしていく実践を、熊本県認知症介護指導者で認知症ケア上級専門士の高橋恵子氏 (有限会社せせらぎ代表取締役)が、グループワークを交えながら自施設での取り組みを紹介する。
認知症ケアの理論を理解した上で様々なケアの視点を融合させた アプローチ方法と悪化予防のトレーニングを、株式会社QOLサービス代表取締役の妹尾弘幸氏が実践する。
なお、本修会は、日本認知症ケア学会単位認定講座となっている(認知症ケア専門士単位:2単位) 。

■後援:
日本認知症ケア学会、公益社団法人認知症の人と家族の会、
認知症介護研究・研修東京センター、その人を中心とした認知症ケアを考える会

■申し込み方法:
ホームページより申し込む

■問合せ先:
日本通所ケア研究会
〒721-0902広島県福山市春日町浦上1205
TEL(084)971-6686
FAX(084)948-0641
担当:小川 真弘

◎日本通所ケア研究会

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