介護サービスの1人当たり費用、前月より5千円低い18万4千円――介護給付費実態調査月報

厚生労働省は、このほど、介護給付費実態調査月報の平成23年10月審査分の結果を公表した。
介護サービスの受給者総数はおよそ339万9,700人。介護予防サービスでは、約91万6,500人だった。

下図は、介護サービス介護予防サービスの受給者総数の月次推移。平成21年10月審査分から平成23年10月審査分の2年間の推移をみたものだが、明らかに右肩上がりに増えている。

要介護状態区分別に見ても、いずれの要介護状態区分でも、受給者数は増えている。

受給者1人当たり費用額は、介護サービスでは18万4,100円、介護予防サービスでは3万9,700円で、介護予防サービスはこの1年毎月ほぼ同じ金額だが、介護サービスは月によって変動があり、9月は18万9,100円、8月は18万7,200円と高めだったが、10月はやや低い結果となった。

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