東京都健康長寿医療センター研究所は12月14日、調布市で第119回老年学公開講座「記憶の整理学 〜昔取った杵柄(きねづか)〜」を開催する。
本講演会では記憶が保存される場としての脳は貴重な図書館であり、そのなかで失われにくい記憶と失われやすい記憶があることについて解説。そして香りの記憶が文学の中で重要な働きを示すことも紹介する。
入場無料・事前申込不要となっているので、気軽に参加されたい。
■日時:12月14日(水) 13:15〜16:30
■会場:調布市グリーンホール 大ホール(京王線 調布駅南口より徒歩1分)
■内容:
1.「脳は図書館!」氏(東京都健康長寿医療センター研究所 老化制御研究チーム 研究部長)
2.「衰える記憶と衰えない記憶」伊集院睦雄氏(東京都健康長寿医療センター研究所 自立促進と介護予防研究チーム 研究員)
3.「においの記憶」井藤佳恵氏(東京都健康長寿医療センター研究所 自立促進と介護予防研究チーム 研究員)
■定員: 1300名(先着順)
■入場無料 (申し込み不要)
■司会:東京都健康長寿医療センター研究所 副所長 丸山直記
■主催: 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所
■共催: 調布市