東京都では、安全・安心な医療の実現のために、社団法人東京都看護協会と共催で、都民公開講座「医療安全フォーラム」を開催する。今年度は、「安心・安全の医療を受けるために ―患者は医療チームの一員―」をテーマに、医療者と患者さんが協力し合うことの重要性について考える。
■開催日時:12月3日(土)13:30〜16:00
■会場:東京都庁第一本庁舎5階 大会議場
■内容:
・「東京都医療安全支援センターの取り組み 〜安全・安心・納得の医療を目指して〜」桂桂子氏(東京都福祉保健局医療政策部医療安全課指導係)
・「患者が望む安心安全な医療 〜患者も主体者・仲間に入れて〜」大山正夫氏(患者の権利オンブズマン東京副幹事長)
・「お薬手帳と災害医療 〜被災地の活動を通じて〜」細谷龍一郎氏(武蔵野赤十字病院薬剤師)
・「患者さんと一緒に取り組む医療安全」瀬下律子氏(社団法人東京都看護協会常務理事)
■募集人数及び:500名(入場無料)
■参加対象:都民(都内在住、在勤者)、医療従事者
■申込方法:別紙「参加申込書」に必要事項を記載の上、ファクスにて申込む。
ファクス 03-5229-1524
■申込締切:11月30日(水)
■問い合わせ:社団法人東京都看護協会 電話 03-5229-1520(9:00〜17:00)