NHK厚生文化事業団は、11月20日(日)、「フォーラム認知症新時代」を長野県松本市で開催する。いつまでも住み慣れた家、なじみの町で暮らし続けるためにはどうすればいいか、認知症治療の最新情報を紹介する。
近年、認知症をとりまく状況は大きく変わろうとしている。病状の進行を遅らせる薬の開発が進み、診断技術も日々進歩している。また、患者自身に寄りそう介護や安心して暮らせる地域づくりも始まっている。そんな中、認知症になってもいきいきと暮らすためにはどうすればいいのか。第一線の専門家たちが、医療、介護の最新情報、地元松本市の取り組みなどを報告する。
■日時:11月20日(日) 13:30〜16:00(13:00開場)
■会場:長野県松本文化会館 大ホール(長野県松本市水汲69−2)
■定員:800人
■出演者:
・天野 直二氏(信州大学医学部附属病院院長、信州大学医学部精神医学講座教授)
・江森 けさ子氏 (NPO法人峠茶屋代表)
・関 靖氏 (公益社団法人認知症の人と家族の会 全国理事、長野県支部代表)
■申込方法:参加は無料。氏名(必ず個人名を記入)、郵便番号・住所、電話番号、参加人数、一緒に参加する人の名前(複数名希望の場合)を記入し、はがき・ファックス・メールのいずれかで、事前の申し込みが必要。
・はがき送り先:〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-1 第七共同ビル
NHK厚生文化事業団「認知症フォーラム 松本」係 へ」
・FAXの場合:03-3476-5956
NHK厚生文化事業団「認知症フォーラム 松本」係 へ
・メールの場合:申込メールフォーム
※一緒に参加する人の氏名を「連絡欄」に記入のこと
■締切:11月10日(木曜日)必着
※応募多数の場合は締切後に抽選の上、結果を郵送。
■問い合わせ:NHK厚生文化事業団「認知症フォーラム事務局」
TEL 03-5728-6633 (平日10:00〜18:00)
■主催:NHK厚生文化事業団 NHK長野放送局 読売新聞社
■後援:厚生労働省、長野県、松本市、公益社団法人 認知症の人と家族の会
■協賛:株式会社ツムラ