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日本プライマリ・ケア連合学会「第25回近畿地方会」を大阪で開催【11月20日】

社団法人吹田市医師会は、11月20日（日）、日本プライマリ・ケア連合学会「第25回近畿地方会」を大阪府吹田市で開催する。

今回のテーマは「地域の和と輪にむけて」。“地域の和と輪で支える脳卒中”、 “地域の和と輪で支える認知症”をテーマにしたシンポジウムのほか、“薬薬連携を通じて地域で取り組む吸入指導”“ドライマウスについて”といった教育講演、“強毒性インフルエンザの流行に備えて”などのランチョンセミナーなどが予定されている。

■日時：11月20日（日）

■会場：ホテル阪急エキスポパーク（大阪府吹田市千里万博公園1-5）

■プログラム：
シンポジウム 1（10:00〜12:00）
“地域の和と輪で支える脳卒中”
座長/橋本　信夫氏（独立行政法人国立循環器病研究センター理事長）
川西　克幸氏（社団法人吹田市医師会副会長・川西医院院長）
シンポジウム 2（14:30〜16:30）
“地域の和と輪で支える認知症”
座長/坂元　秀実氏（社団法人吹田市医師会理事・坂元クリニック院長）
高?　充代氏（吹田市福祉保健部地域福祉室参事）

教育講演 1（10:00〜11:00）
“薬薬連携を通じて地域で取り組む吸入指導”
講師/森　信介氏（市立吹田市民病院薬剤部副部長）
教育講演 2（11:00〜12:00）
“ドライマウスについて”
講師/阪井　丘芳氏（大阪大学大学院歯学研究科 顎口腔機能治療学教室教授）
教育講演 3（13:30〜14:30）
“循環器病の予防について：吹田研究より”
講師/小久保喜弘氏（独立行政法人国立循環器病研究センター予防健診部医長）
教育講演 4（13:30〜14:30）
“住宅環境整備における課題〜多職種連携への提案”
講師/藤原　太郎氏（社団法人大阪府作業療法士会会員・作業療法士）
教育講演 5（14:30〜15:30）
“インフルエンザワクチンの現状と将来展望”
講師/奥野　良信氏（一般財団法人阪大微生物病研究会観音寺研究所所長）
教育講演 6（15:30〜16:30）
“事例から知るメンタルヘルスの実際”
講師/夏目　　誠氏（大阪樟蔭女子大学大学院人間科学研究科教授）

ランチョンセミナー 1（12:15〜13:15）
“強毒性インフルエンザの流行に備えて”
講師/朝野　和典氏（大阪大学医学部附属病院感染制御部教授）
ランチョンセミナー 2（12:15〜13:15）
“在宅酸素療法について（仮題）”
講師/石原　英樹氏（大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター呼吸器内科主任部長）
ランチョンセミナー 3（12:15〜13:15）
“認知症の精神症状〜 BPSD とその治療・対応を考える〜（仮題）”
講師/金田　大太氏（大阪赤十字病院 神経内科副部長）
ランチョンセミナー 4　（12:15〜13: 15）
“在宅における口腔ケアと摂食嚥下について”
講師/村内　光一氏（NPO 法人摂食嚥下問題を考える会理事長・村内歯科医院院長）

■参加費：当日参加申し込み（当日参加登録）のみ
医師・歯科医師・薬剤師　　6,000円
研修医　4,000円
看護師・コメディカル・他　4,000円
学生（学生証の提示が必要）　1,500円

■問合せ：日本プライマリ・ケア連合学会第25回近畿地方学会　登録事務局
株式会社JTBコミュニケーションズ コンベンション事業局内
〒530-0001　大阪市北区梅田3-3-10　梅田ダイビル 4F
TEL: 06-6348-1391　　FAX: 06-6456-4

◎大会詳細情報