日本通所ケア研究会は、介護部門における知識・技術向上を図るべく「第9回日本通所ケア研究大会(合同開催)第7回認知症ケア研修会in福山」を11月26・27日に開催する。
同研修会は、現場職員の方々の交流を促進し、利用者のQOL向上に寄与すべく、具体的ケア技術、介護知識の習得や臨床研究などの促進を目的として開催されるもので、毎年全国各地より1,000名近くの介護関係者が参加している。
今回は、「これからの新しいデイ〜地域包括ケアの中でのデイの役割〜」をテーマに、講師には、厚生労働省社会保障審議会委員や、運営知識・ケア技術についてそれぞれの分野で新進気鋭の活躍をされている専門家を招き、講演していただく。
経営者・管理者、現場スタッフがこれからのそれぞれの役割を真に考え、利用者・地域を引き寄せる本当に強い事業所を作っていくため、最新の情報を手に入れることができるプログラムを構築した。
■大会名:第9回日本通所ケア研究大会(合同開催)第7回認知症ケア研修会in福山
■日程:2011年11月26日(土)〜27日(日)
■参加費:(両日)10,000円 / (1日)7,000円
■場所:広島県福山市(リーデンローズ、アルセ、まなびの館ローズコム)
■講師:大森彌氏(東京大学名誉教授)、江澤和彦氏(医療法人博愛会和香会理事長)、佐藤龍司氏(医療法人社団心司会 理事長)ほか
■後援:福山市、福山市社会福祉協議会、社団法人日本介護福祉士会、社団法人日本社会福祉士会、日本認知症ケア学会、社団法人広島県介護福祉士会、NPO法人広島県介護支援専門員協会、独立行政法人福祉医療機構、中国新聞備後本社、エフエムふくやま