大和ハウス工業株式会社は、全国の医療・介護施設向けにロボットスーツHAL(ハル)福祉用を実際に体験できる「トライ・ハル・ウォーク」キャンペーンを実施している。
ロボットスーツ ハル福祉用は、脚に障がいを持つ人や脚力が弱くなった高齢の脚力・歩行機能をサポートし、歩くことの素晴らしさを取り戻してもらうことを願って誕生した、画期的な自立動作支援ロボット。筋肉を動かそうとする脳からの電気信号を皮膚表面で検出し、コンピュータ制御により各部モータを動作させて人の動きをアシストするという仕組みだ。
今回の「トライ・ハル・ウォーク」キャンペーンでは、申し込みのあった全国の医療・介護施設にロボットスーツ ハル福祉用(実物)を持ち込み、施設内の訓練室などで、スタッフに実際に装着してもらい動作を体験してもらうというもの。
デモンストレーションは、無償。所要時間は、概要説明と装着体験(2名)で、約1時間〜1時間30分。【申込み方法】(インターネット)http://www.daiwahouse.co.jp/robot/try.html?ad=PR(お電話)0120-934-576※医療・介護施設様(法人)からの申込みに限定。
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