東京都では、高齢者や障害者等、地域社会とのつながりや支援が必要な方々を地域で見守り、支える体制を構築するため、地域支え合い体制づくり事業を新たに開始する。
具体的には、自治体、住民組織、NPO法人、福祉サービス事業者等が協働して地域における見守りや支え合いの取組を行えるよう、活動の立ち上げ、拠点整備や人材育成等を支援するもの。今回、都はその担い手を地域社会における日常的な支え合いに取り組もうと考えている団体から公募する。
■東京都の公募について:
地域支え合い体制づくりは、住民に身近な自治体が実施すべきものであることから、本事業の主な実施主体は区市町村とする。
しかし、単独の区市町村では実施が困難なものについては、広域的な観点から、都が本事業の実施主体として担い手を公募する。
■提案事業内容:地域の支え合い活動の立ち上げ支援事業、地域活動の拠点整備、人材育成
■応募資格:都内の住民組織、自治会、町内会、ボランティア団体、コミュニティ協議会、NPO法人、社会福祉法人、協働組合、社会福祉協議会など、地域に密着した活動を行なう団体。もしくは、住宅供給公社、UR都市機構など大規模集合住宅における取組のとりまとめが可能な団体。
■公募受付開始:5月23日(月)
■応募書類受付締切:6月30日(木)
■選定結果通知:7月〜8月(予定)
■その他:公募要項等は担当窓口で配布するほか、東京都ホームページに掲載
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