トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社は、病院で診察を受ける際に、下着の着脱のしにくさに悩むシニア世代に向けて、前開きタイプのインナー『しんさつインナー』の春夏用を3月3日より、全国のトリンプ製品取扱店にて発売した。
『しんさつインナー』は、診察時の下着としてニーズが高かった”着脱のしやすさ”に着目して開発したカップ付きインナー。前開きなので、ボタンを外すだけでそのまま聴診を受けられ、腕を大きく上下することなく楽に脱ぎ着することができる。前合わせのボタンは、三角形の「おにぎり型ボタン」を採用することで、スムーズなとめ外しを実現した。
病院での診察時はもちろんのこと、介護施設の利用者が診察を受けるときにも便利だ。
「暑い季節にもしんさつインナーが着たい」という声を受けて開発した春夏用では、シニア世代に人気の綿100%素材を使用。アンダーバストや脇部分にはメッシュ素材を使い、蒸し暑い夏でもムレにくく涼やかな着ごこちに仕上げている。また、カップ付タイプのインナーなので、ブラジャーを着けずに1枚でも着用が可能。さらに、背中側の身丈を長めにし、かがんでも背中が出にくい仕様に改良した。
税込価格は、袖なしトップのMサイズ、Lサイズが4,410円、LLサイズは4,725円。5分袖トップはMサイズ、Lサイズが4,725円、LLサイズは5,040円。
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