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ケアプラン作成などの不正請求で、横浜市の事業者が指定取り消しに

神奈川県は、2月15日付で、ウォーターワン株式会社が運営する、指定居宅介護支援事業所「ウォーターワンケアマネジメント」に対し、指定を取り消すと発表した。

県によると、同事業所は、2010年4月1日の事業所開設以来、8名の利用者にかかわるアセスメント、モニタリング、サービス担当者会議の開催など、ケアマネジャーとして果たすべき業務を全く行っていないにもかかわらず、居宅介護サービス計画費を不正に請求し、受領していた。また、居宅サービス事業所から、ケアプランの提出や担当者会議の開催を督促されても対応しなかった。 さらに、県の実地指導を免れることを目的に、ケアプラン等の重要書類を第3者に破られたとの虚偽の答弁を行った。

不正請求額は、2010年4月から11月までの請求額、58万2,080円。

【事業所概要】
■開設者：ウォーターワン株式会社
■事業所名：ウォーターワンケアマネジメント
■事業所所在地：神奈川県横浜市緑区上山３−１０−８
■サービスの種類　指定居宅介護支援
■指定取消の年月日：2月15日

◎神奈川県

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