介護業界に新たに産声を上げた事業者団体である日本介護ベンチャー協会は、2月25日、都内で設立総会を開催する。
民間介護サービス事業者のなかで台頭著しい、若手経営者。これまでの介護業界にはなかった発想やフランチャイズ展開で業績を上げている。
その多くが30代で、もともと介護とは縁もゆかりもなかったところから参入している経営者が多いなどの共通点がある。彼らは柔軟な発想で新しいサービスや事業、PCやインターネットを駆使した事業の効率化など、従来では思いつかなかった事業展開を行い、めざましい成果をあげている。
日本介護ベンチャー協会は、そんな業界の若手経営者を中心とするオープンな相互扶助を基本として設立された。この組織による活動が、成長産業と位置付けられる介護産業の健全な発展に大きく寄与し、多くの優秀な若者が業界に参入するきっかけを世に与えていくことを目的としている。
なお現在、同協会ホームページにおいて、入会案内も行っている。
■日時:2月25日(金)18:00〜20:45(17:00受付開始)
■会場:東京国際フォーラム ホールB7(千代田区丸の内3-5-1)
■会費:10,000円(要事前振込み)
■内容:第一部 設立挨拶、第二部 フォーラムディスカッション、第三部 懇親会
■申込方法:申込フォームより
■問合わせ:社団法人日本介護ベンチャー協会事務局
株式会社日本介護福祉グループ
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