東京都は、介護福祉士やヘルパー2級を目指す離職者を新たに雇用する受託事業者の公募について発表した。都が2009年度から実施している「介護雇用プログラム事業」を2011年度(平成23年度)も継続するもので、事業者が新規に雇用した離職者に介護施設などで働きながら介護福祉士やヘルパー2級の養成講座を受講させると、契約期間中の賃金および養成講座受講料が委託料として都から支払われる。
有期雇用契約期間は、介護福祉士は、今年4月1日から2013年(平成25年)3月31日までの2年間、ホームヘルパー2級は同日から介護福祉士より1年短い2012年(平成24年)3月31日までの1年以内。
●公募の手続
(1) 応募資格/応募書類
※以下の福祉保健局ホームページにおいて、今週中に掲載予定。
○ホームページURL
(福祉保健局トップページ→高齢者→介護保険→介護雇用プログラム):http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kourei/hoken/kaigokoyouprg/
(2)公募受付期間
1月11日(火)〜1月21日(金)※必着
(3)受託事業者の選定
応募書類を審査し、優れた内容の事業者を受託事業者として選定。(2月下旬予定)