東京都、インフルエンザの流行を宣言、A香港型多く
東京都は、インフルエンザの流行時期を迎えたと発表した。12月6〜12日までの第49週時点の患者発生数が、流行開始の目安となる1医療機関あたり1.0人の基準を超えたとして、今後の流行拡大に注意するよう呼びかけている。
発表によると、都内29カ所の医療機関においてウイルス検査を実施したところ、直近の第48週(11月29日〜12月5日)で検出されたインフルエンザウイルスは「A香港型(AH3)」が最も多かった。

■無料書式
・インフルエンザ施設内感染予防の手引き 平成22年11月改訂
・院内感染マニュアル(2010年度)