「とりあえず市販薬」が約半数――風邪・インフルエンザに関する民間調査

モバイルをメインとしたインターネットリサーチ事業を展開する株式会社ORIMOでは、10月30日〜11月8日に、自社モニターへ対して、「風邪・インフルエンザに関する調査」を実施し1,000名の回答を集計し、11月30日にその結果を発表した。

その結果、「風邪を引いたときの対処法」として、市販薬を服用し治らなければ病院へ行く」と回答したのは44.7%とほぼ半数に及び、「すぐに病院に行く」(7.9%)、「少し様子を見てから病院にいく」(22.5%)を大幅に上回った。

また、市販の風邪薬で良く購入するものを自由回答形式で3つ回答する項目では、「ルル」「パブロン」「葛根湯」と続き、4位には「バファリン」が入った。特にバファリンは20代の支持が高く、葛根湯とバファリンは、20代とそれ以外の年齢層では、支持率が逆転していた。

インフルエンザの予防接種については、「既に受けた」(11.1%)、「受ける予定」(22.3%)、「まだ決めていない」(25.8%)、「受けるつもりはない」(40.8%)という結果となり、「既に受けた」と「受ける予定」の合計が「受けるつもりはない」を下回った。まだ記憶に新しい新型インフルエンザの未曾有の大流行はまだ1年前のことだが、通常のインフルエンザにはそのときの教訓は生かされていないようだ。

また、インフルエンザの予防接種の自己負担金額について聞いたところ、「全額負担でも受ける」はわずか9.4%、「5割負担なら受ける」13.6%、「3割負担なら受ける」33.2%、「全額免除なら受ける」39.4%と続き、タダなら……という人が4割という結果に。

ヘルパーなど介護職は予防接種が必須だが、事業所や施設の負担があるところも多い。しかし一般にはなかなか普及していないことがわかる結果となった。

◎ORIMO モバイルリサーチ「風邪・インフルエンザに関する調査」

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